訪問鍼灸マッサージ開業の必須アイテムはいくつかありますが、チラシも必須アイテムの1つです。
今回の記事ではチラシの作り方と活用方法についてお話していきます!
僕はチラシを外注せずに妻と2人で作ったので、自分でチラシを作りたい人には参考になると思います。
訪問鍼灸マッサージのチラシの作り方
・サンプル集め
・デザイン作成
・本文作成
・仕上げ
・印刷
上記がチラシを作る大まかな手順です。
順を追って解説していきます!
サンプル集め
まずはどんなチラシがあるのかサンプルを集めましょう!
「訪問マッサージ チラシ テンプレート」
「訪問鍼灸 チラシ サンプル」
このようなワードで検索すると色々なチラシが出てきます。
チラシを作ったことがないのに、いきなりデザインを考えようと思っても無理があります。
集めたサンプルを丸パクリするのはダメですが、それぞれの良いところを分析することでチラシのデザインの参考にすることが出来ます。
とにかくたくさんのサンプルを集めて研究しましょう!
デザイン作成
サンプルを集めて研究が出来たら大まかなデザインを作成します。
僕の場合はとりあえず手書きで作りましたがPCで作成することも出来ます。
いきなり細かいところまでこだわらず、写真や文章の配置をある程度決めましょう!
最初からこだわってしまうと大きな変更が加えにくくなってしまうので、いつでも変更できるぐらいのクオリティで大丈夫です。
本文作成
ある程度のデザインが決まったら文章を作成します。
チラシを見た人がどんな行動をとって欲しいのか?
そのためにはどんな言葉を使えば良いのか?
チラシの文章を考えるのはとても難しいですが重要な作業です。
ご存知だと思いますが、訪問鍼灸や訪問鍼灸マッサージには広告の制限があります。
厚生労働省のガイドラインを参考にし、広告規制に引っかからないように気をつけましょう!
仕上げ
デザインと本文が出来たら仕上げの作業に入ります!
仕上げはPCで行うと思いますが、あなたが使いやすいソフト(パワーポイントやエクセルなど)を使ってください。
僕の場合はラクスルで印刷したため、ラクスルで印刷しやすいようにパワーポイントで作成しました。
他のソフトでもデータの入稿は可能ですが、文字が消えたり色が変わったりすることを防ぐために、印刷方法に合わせたソフトやサイズで仕上げましょう!
印刷
先ほどの項でもお話しましたが、仕上げが終わったら印刷をしましょう!
数枚印刷するだけなら自宅のプリンターでも良いかもしれませんが、おそらく数千枚単位での印刷をすることになるので自宅で印刷するのはおすすめしません。
ラクスルのような印刷サービスを使うことで安価に高品質な印刷が出来ます。
個人的にはラクスルが使いやすくておすすめですが、どこの印刷サービスを使っても大差は無いと思います!
訪問鍼灸マッサージのチラシ活用法
無事チラシを作成出来たとして、そのチラシをどのように活用すればいいのか解説していきます!
新聞折り込みチラシ
新聞折り込みチラシは昔からある広告手法ですが、訪問鍼灸マッサージのような高齢者を対象にしたビジネスの場合は有効です。
新聞を定期購読している世帯は年齢層が高いので、訪問鍼灸マッサージの対象者になる可能性が高いですよね。
僕自身も新聞折り込みチラシで宣伝することがありますが費用対効果は悪くないです。
ポスティング
新聞折り込みチラシと似ていますが、チラシ単体をポストに投函するのがポスティングです。
新聞折り込みチラシよりも目に留まる可能性は高いですが、新聞折り込みチラシよりも単価が高いのが特徴です!
開業したばかりで資金が少ない場合は、業者に頼まずに自分でポスティングするのも有りだと思います。
地元のお店に掲示
訪問鍼灸マッサージはエリアビジネスなので、地元のお店にチラシを掲示してもらうのも有効です。
行きつけのお店にお願いすればお金をかけずに掲示してもらえるので、普段から地元のお店と良好な関係を築くことが大切です!
まとめ
・サンプル集め
・デザイン作成
・本文作成
・仕上げ
・印刷
上記がチラシを作る大まかな手順です!
今回の記事では基本的なことしか書いていませんが、実際にチラシを作ろうと思うと分からないことがたくさん出てきます。
残念ながらここで全ての疑問に答えることは出来ません。
分からないことがあったとしても検索をすれば解決出来ることがほとんどなので、創意工夫しながら作ってみましょう!